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Rollin'And Tumblin' by Boss~Bossのバンド継続日記 Vol.8

 今回のテーマは「再発見」ということでございます。
 「再発見」といえば、ライトニン・ホプキンス、スリーピー・ジョン・・・・といった、ブルーズ界の巨人がすぐに頭に浮かびます。同じことを思われた方は、私と同じブルーズ・ファン(^^ゞ
 ブルーズ界の巨人の多くが、いわゆる「ブルーズ・ブーム」の再来により、再発見され、たくさんの作品が録音された・・・・そんな時期がありました。
 あの、マディ・ウォーターズでさえ、ストーンズの面々が渡米した際には、ペンキ屋をやっていたということですので、他は推して知るべしということでしょうか。ジミー・リードのバックを務めたシカゴ・ブルーズ界の達人、エディ・テイラーは生活保護を受給されていたようですし、ハウリン・ウルフの片腕だった、名人ヒューバート・サムリンも同様のようです。実際、ヒューバート・サムリンの葬儀費用をストーンズの面々が負担したという話は記憶の新しいところでもあります。

 というわけで、ちょうど、どどどど・・・っとたくさんの作品がCD化されたばかりの、稲妻ホプキンスについて記しておきたいと思います。
 そうです、これです!

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ライトニン・ホプキンス 生誕100年記念キャンペーン
LIGHTNIN’ HOPKINS 100th ANNIVERSARY !
 
1912 年3 月15 日テキサス州センターヴィルに生まれたサム・ジョン・ホプキンス。ブラインド・レモン・ジェファスンにギターを学んだ少年は、やがて唯一無二の “ 稲妻男” となり、1982 年1 月30 日に亡くなるまでダーティでロウダウンなブルースを唸り続けた。時代の流行り廃りをサングラスを掛け咥え煙草で笑い飛ばし、70 年の生涯で無数のレーベルに膨大な録音を遺したライトニン。彼のブルース人生はまさに伝説だ。2012 年はライトニン・ホプキンス生誕100 年没後30 年。この偉大なブルースマンのアニヴァーサリーを、彼のアルバムを日本で最も多く紹介してきたPヴァインが祝福します!

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 ライトニン・ホプキンスくらいのような大物になりますと、基本、どの作品も同じです(^^ゞこの「同じ」というところに、否定的な見解を示す音楽ファンもいらっしゃいますが、それは全くの誤解であるというのが私の考えです。すなわち、偉大なパフォーマーは常にワンパターンであるのが基本ですし、太いシンがあることの証左であるからです。
 ソロでやろうが、バンドでやろうが、エレキを持とうがアコギを持とうが、ライトニンはライトニンそのままであり続けます。この存在感こそ、ブルーズ・マンの最も大事なところであり、もっと言えば、ミュージシャンを含めたすべてのパフォーマーに最も求められるポイントであると確信するものであります。
 従いまして、ライトニン・ホプキンスは、ブルーズ界に留まることなく、すべての分野を含めて、超一流のパフォーマーだということに繋がります(^^ゞ

 一方、やはり、人間ですので、作品の出来不出来はどうしても存在します。膨大なレコーディング数の中から、ライトニンの最も充実したものをまず聴いてみたい・・というのも人情かと思われますので、このシリーズの中から、特にお勧めの2つを紹介することとします。

・シングス・ザ・ブルース ~ザ・コンプリート・RPM・レコーディングス
・ライトニン・ホプキンスのブルース人生(DVD)

 前者は、濃厚なエレキ弾き語りが堪能できます。必殺のブギとスロー。いずれも文句なしの出来栄え。これぞ、ライトニン!!としか言いようのない、独自の世界です。悪魔的と言うよりも、田舎の不良中年・・・という感じでしょうか(^^ゞ
 1950年、1951年の録音とうことですから、ライトニンは30代!若い!
 ライトニンのブルーズは、よく、ローダウンであるとか、ダーティであるとか、ダウンホームであるとか、そのような形容詞が使用されることが多いのですが、個人的には、ファンキー!という言葉が一番合うように思います。
 とにかく、一曲目の「ジェイク・ヘッド・ブギー」でノックアウトされていただきたい!

 一方、後者は、DVDでありますが、それ故、最も衝撃度は強いと確信します。私も学生時代にVHSで購入、まさに雷に打たれたような衝撃を受けました。本当です!以来、ライトニンのファンであり続けています。
1.地元のコミュニティでのダンス・パーティの伴奏をきめる、ライトニン。そのギター・ブギのカッコよさと、それに合わせて踊る女の子のダンスのカッコよさ。
2.歌っている歌詞の内容に感極まって泣き崩れる、ハープのおぢさん。
3.ライトニンの髪型。
4.友人と蛇取りに出かけるシーンや釣りのシーンがやけに長いこと(音楽作品というのになぜ??)。

など、見所があまりに多く、咽返ること間違いなしの濃厚さであります。

 入門編というには、あまりにディープな2つでありますが、この2つにはまりました折には、是非、うちのバンドのライヴの二次会にご参加ください(^^ゞ
 個別に、次に買うべきCDをご案内差し上げますので・・・(^^ゞ

 続く・・・・

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再発見について考えるトモーノ的こころ( ̄▽ ̄)。。。

ワタシも目下「にっぽんの芸能」再発見(?)中です(^^;ゞ。90年代の10年間くらい沖縄にハマって、もうそろそろいいかなと離れた頃少しケルト音楽なんか聴いて、その後は小林よしのり氏の漫画の影響で音楽そのものから離れてしまいました(^O^;。。。

おおよそ2000年辺りから、おそらく沖縄勢の刺激を受けて奄美の島唄シーンが盛り上がり始めたようなのですが、鈍いワタシはまったくそれに気が付かなくって(^^;ゞ。。。今頃になって奄美の芸能おそるべしなどと自分のブログでブツブツと書いております次第です~(^^;ゞ。。。

ブルースの再発見をしたのは、アメリカの、おそらく白人が大勢を占めていたでありましょう大学生たちでしょうか。。。ブルース以外の音楽も含めて、アメリカ音楽の根っこのところを掘って行って、それを今の自分たちの解釈で表現し直したところから、ロック音楽は英米間で刺激しあいつつ花開いて行ったのだろうと思います。。。

元はといえば、「アメリカン・フォーク・リヴァイヴァル」中の一要素として、スリーピー・ジョン・エスティス他の「再発見」があったんですよね。。。アメリカ人が、「自らのルーツ」の復活・再生・復興に情熱を燃やしたことがロック音楽の隆盛に大きく寄与したことでしょう。。。そして、換骨奪胎(かんこつだったい)ってゆ~言葉がありますけれども、その意味は、“古人の詩文の表現や発想などを基にしながら、これに創意を加えて、自分独自の作品とすること”なのだそーです。。。

ワタシ、その好例かと思いますけれども、ジョン・セバスチャン先輩のソロ・アルバム(「ターザナ・キッド」1974年発表)の中のブルース・カヴァーを聴いていましたら、沖縄に夢中になっていた頃を思い出しまして、そして今頃になって初めて、奄美島唄の魅力にも気づくに至りました(^^;ゞ。。。

何が言いたいかとゆ~ことですが、これがワタシ個人にとっての、アメリカン・フォーク・リヴァイヴァルからの影響かな~?とゆーことでして(^^ゞ。。。本当の(って( ̄▽ ̄;?)日本のフォークも、またなかなか乙なものです(^_^)♪ 日本にもフォーク・リヴァイヴァルは、実は地味ながらも起こっておりまして、好事家の間で楽しまれている様子です。そしてワタシもその一人なのかもしれません( ̄▽ ̄;♪ 以上トモーノの「再発見」について考えるのこころだァ。。。

です(^^;ゞ。

いいですね

より大きな視点で考えれば、そういうことなんだと思いますよ。ホントに。いろいろなところで繋がってくるんじゃないかな、音楽のジャンルを超えて。そうなれば、もっともっと面白くなるね(^^ゞ
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BOSS&W

Author:BOSS&W
静岡市内を中心にライヴ活動をしているブルースバンド。
ブルース、R&B、ロック、レゲエ、ソウル、ファンクなどのカバーを中心に演奏しています。
大好評の1stアルバム、絶賛販売中です!

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