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Rollin'And Tumblin' by Boss~Bossのバンド継続日記 Vol.6

今回の特集は、何と「初夏に向けて聴きたい1枚」ということでございます。これまた鷲尾エプスタイン氏の苦笑が目に浮かぶようでございます(^^ゞ
「どうせ、あいつは、そんなさ爽やかな音楽は聴いてないだろう。」「また古いブルーズのレコードを持ちあげるはずだ。」「毎日ブルーズばかり聴いてるんだから」等々。

 しかし!意外にも私は、季節や時間帯によって聴く音楽に変化をつけている人間でございます。良い機会を与えていただいたので、四季を通じた良質な音楽の聴き方について、考えてみたいと思います。

 まず、春・・・と思うのですが、すみません。分かりやすく夏からいきたいと思います(^^ゞ
 夏と言えば、一般的には「レゲエ」ということになっております。それはそれで正しいと思うのですが、当然、それだけではございません。
 暴動が起こりそうな蒸し暑い夜などには、むしろ「サルサ」がぴったりであります。ファニア・レーベルのヴィンテージものを特に推薦いたします。濃厚なラム酒のような、それらの音源は、真夏の夜の最高のBGMになりましょう。しかし、ただただ雰囲気に満足するだけではなく、「レゲエ」にせよ「サルサ」にせよ、そのスタイルのルーツや社会的背景にも是非、興味を持っていただきたいと切望するものであります。上っ面だけ舐めても、何も見えてこないことはすべての事象に共通です(^^ゞ
 さて、一方、夏の早朝には、「アフリカン・ポップス」特に、初期(1960年代くらい)の音源がフィットします。まだまだ、涼しい早朝の時間帯に聴く、アフリカン・ポップのルーツは、広いアフリカ大陸への想像力を大いに喚起してくれ、夢見心地になること間違いなしです。アメリカ同様、アフリカもとても広いので、地域ごとのスタイルの違いを追及することの楽しみにも繋がります。近時、この分野のリイッシューが急激に進んできているように思います。しかし、一方において、日本語による解説が圧倒的に少ない分野です。ブルーズやソウルに比較すれば一目瞭然。この分野の専門家がどんどん登場することを期待しています。
 そして、夕暮れ時には、「ロック・ステディ」が最高であります。
 「スカ」のテンポをぐっと落とした、緩やかなアフター・ビートに乗せた切ないラヴ・ソングは、ひぐらしの鳴き声にぴったり合う・・・・そう思うのは私だけでしょうか(^^ゞ
 他方、敢えて、夏には、「ディープ・ソウル!」という方もいらっしゃると思います。汗をかきかき、汗臭い音楽を聴く・・・というのももちろんアリだと思います。

 夏が終わりに近づきますと、必ず思い出すのは、ドアーズの「夏は去りゆく」でありまして、学生のころに聴き倒したわけですが、あまりに聴き倒し過ぎたため、今聴きますと、当時の恥ずかしい思い出ばかり喚起されてしまうことになって、敬遠しがちになっています(^^ゞ
 そんなこんなで、社会人になってからは、秋に向けてもっぱら「戦前ブルーズ」に移行するようになっています。
 秋の夜長に戦前ブルーズ・・というのは、黒人音楽ファンの間では定番になっており?、よく言ったものだなあと感心しているのですが、なぜか、夏から秋への季節の変わり目には、「戦前ブルーズ」がしっくりきます。早朝や夜・・・季節の変わり目が特に感じやすい時間帯・・・これが特に最高です。
 ブラインド・レモン・ジェファーソン、ブラインド・ウィリー・マクテル、ブラインド・ボーイ・フラー・・・・といった、有名人の単独アルバムも良いのですが、「ブルーズの古典」といった超名盤のような、オムニバスものも最高です。
 なお、この分野のリイッシューは、我が国においては極めて充実しておりますので、いつでもどこでも、超名盤に出会うことは可能です。感謝感謝。

 そして、冬に向けて、やはり、ソウル系に移行してきます。さすがに真冬は早起きできませんので、早朝に聴くことはありませんが、一日を通じて、ディープ・ソウルが恋しくなる季節であります。
 大学生のときにレコードで買った、Pヴァインのディープ・ソウル・クラッシックスのシリーズ・・・Vol.1から順番にじっくり聴きこむなんてのが至福の時間であります。
 残念ながら、当時の金銭的な事情から、Vol.20くらいまであるこのシリーズ、Vol.5までしか所有しておりません(^^ゞもちろん、CDで出ているわけでもなく・・・このあたりはN師匠に確認しなければ・・と思っております。

 で、やっと春。春に向けては、ディープ・ソウルは徐々にターン・テーブルに乗らなくなり、R&B、特にニューオリンズ系のR&Bを身体が求めるようになります。不思議なものです。ヒューイ・スミスや長髪教授、ミーターズなどなど。素晴らしいミュージシャンがわんさかおりますね。アール・キング、ドクター・ジョン、アーマ・トーマス、ベティ・ハリス・・・きりが無いす(^^ゞ

 というわけで、初夏に向けての1枚は・・・とりあえず、こいつにしておきましょう!

 20 Reggae Classics: The Music That Inspired A Generation
 大学生のときに、聴きまくったレコードですが、CDでも出ているようです。
 全曲が素晴らしく、スペシャルズやセレクター、ストーンズ、クラッシュなどがカバーしているオリジナルが聴けたことも嬉しかったですね。
 名盤中の名盤だと思います!

 さて、肝心のバンド活動につきましては、ありがたいことに、様々な方面からライヴのオファーをいただいております。メンバーの仕事の関係上、残念ながらお断りさせていただくことも少なくないのですが、日程さえ合えば基本的にはお受けしたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
 
 今回のおまけ・・・さすがキース!ですね。

キース・リチャーズが選ぶルーツ&レゲエ

1. "Stagolee" Jesse Fuller, 1958
2. "When Did You Leave Heaven" Big Bill Broonzy, 1951
3. "It Hurts Me Too" Elmore James, 1957
4. "Blues Hangover" Slim Harpo, 1960
5. "Key to the Highway" Little Walter, 1958
6. "Piece of My Heart" Erma Franklin, 1967
7. "In a Dis Ya Time" The Itals, 1998
8. "Innocent People Cry" Gregory Isaacs, 1974
9. "Memphis, Tennessee" Chuck Berry, 1958
10. "32-20" Robert Johnson, 1936
11. "Back in the Same Old Bag" Bobby "Blue" Bland, 1966
12. "Are You Lonely for Me" Freddie Scott, 1966
13. "Still a Fool" Muddy Waters, 1951
14. "Chained and Bound" Otis Redding, 1964

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No title

ここにあんまりふさわしくないレスかもしれませんが(^_^;)。。。

「初夏に向けて聴きたい1枚」とゆーことで、こんな絞られたテーマではワタシなんかにはなかなか思い浮かびません(~_~;)。迫る~ショカー♪などと挙げたところでハイサヨナラでしょう(^^;)。。。

それで考えていたら、沖縄のネーネーズの「ユンタ」というアルバムが浮かびました。

●ネーネーズ / ユンタ(1992年)
http://diskunion.net/latin/ct/detail/XAT-1245385520

第1期ネーネーズの中では少し地味なアルバムとゆーのがワタシの印象です。でも隠れた名盤だと思っています♪

まず、沖縄で初夏のことを「うりずん」というそうです。漢字で書くと確か「熟初」だったと思います。そのことが感動的でずっと印象に残っていて。。。

そしてこのアルバムの中で、ワタシ自身はそんなに、好きは好きだけどめっちゃ好きとゆー訳でもない曲ですが、「ウムカジ(面影)」って曲がありまして(^^ゞ。。。

●ネーネーズ – ウムカジ
(九十何年だったか忘れてしまいましたが、以前NHKテレビで放映された貴重なライヴ映像です。ワタシもビデオで録画したのですが、もう痛んでしまっていて観れません(^^;ゞ。。。)
http://www.youtube.com/watch?v=SpSuFrot72g

訳詞はコチラです。
http://taru.ti-da.net/e2709051.html

この曲が入っているアルバムのちょっぴり地味なところが夏全開ではなくて、初夏に似合うと思えば思えなくもないってゆ~か(^^;ゞ。。。あとこの曲の中に「うりずん」って言葉が入っているもんですから。

ネーネーズには「夏 うりずん」ってタイトルのアルバム(これも良いです!)もあるのですが、内容的には晩夏の雰囲気が漂っているような気が、ワタシはいたします(^^;)。。。

さて、この曲も「ユンタ」に入っていて、同じ番組でのライヴですが、メイン・ヴォーカルの古謝美佐子(こじゃ・みさこ)さんのカッコ良さにしびれます♪首里城を建設するために山から材木を降ろす際に歌われた木やり歌のようです。

●ネーネーズ - 国頭(クンジャン)サバクイ
http://www.youtube.com/watch?v=M1MYusHlLIc

う~~~ん、ネーネーズ!改めて観てもやっぱりカッチョいいなぁ♪。。。
以上でいっす(^^;ゞ。。。
プロフィール

BOSS&W

Author:BOSS&W
静岡市内を中心にライヴ活動をしているブルースバンド。
ブルース、R&B、ロック、レゲエ、ソウル、ファンクなどのカバーを中心に演奏しています。
大好評の1stアルバム、絶賛販売中です!

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