Rollin'And Tumblin' by Boss~Bossのバンド継続日記 Vol.4


 さて、今回の特集は「ブルーズとソウル」ということであります。この二つをまとめてという無茶振り(^^ゞさすが、鷲尾エプスタイン!そもそも無理っすよ。せめて、マディの特集とか、オーティスの特集のしていただかなければ、焦点が絞りきれませんて(^^ゞ
 とはいえ、エプスタイン氏の命令には背くことはできませんので、どのような経緯で、この二つの音楽が主食になってしまったのか・・・ということをバンド活動に絡めて記してみようかと(^^ゞ

 私がブルーズ、ソウル、R&Bといったアメリカの黒人音楽にのめりこむきっかけは、多くの方と同様?、ローリング・ストーンズであります。
 前号で述べましたとおり、もともとは、中学1年生のときに、いわゆるハード・ロックに打ちのめされたのが始まりでして(もっとも、当時は、歪んだギターの音がメインのロックならOKで、パンク・ロックとカテゴライズされていた、クラッシュやその周辺のバンドも同時進行で愛聴していました)、徐々に、ブルージーな要素が入った渋目のハード・ロックに趣味が変わっていった次第です。
 分かりやすく言いますと、パープル→ZEP→ストーンズ→ブラック・ミュージック・・・という極めてシンプルな図式であります(^^ゞ

 以上!ということで終わりますと、鷲尾さんから怒られそうですので、もう少し説明したいと思います。

 要は、単純にかっこいいギター・サウンド、ブルーズの要素が入ったロック・バンド、自分が感動したバンドのような音を自分でもやってみたかった・・・これに尽きるわけです。
 高校2年生のときに買った、ストーンズの「ラヴ・ユー・ライヴ」。これは、有名曲がたくさん入っていたからという理由で、初めて買ったストーンズのレコードだったわけですが、これが、当時は全く理解できませんでした(^^ゞ
 ギターの音もナチュラルに近いですし、どの曲も同じに聴こえてしまったんですね・・かなりがっかりして、しばらく寝かせておくことになります。
 帯には、「ストーンズを嫌いな奴は信じない!世界中の誰だって・・」などというかっちょいいフレーズが印刷されていて、そういう姿勢にはしびれていたのですが・・・(^^ゞ
 しかし、せっかく買った2枚組のLP、しかも、名盤と言われている、ストーンズのアルバムなわけですから、この良さが分からないのは、自分の耳が未熟なせいだ!!と決めつけ、もったいない・・という貧乏性もあって、しつこく聴いていますと、それぞれの楽曲の微妙なニュアンスが徐々に分かってきて、メロディや歌い回しなんかが頭に残るようになってきます。するめのような魅力が聴けば聴くほど増幅されてくるんですね。それが体感できた瞬間ってのは、ホント嬉しい。買って良かった!!という気持ちになれますから(^^ゞ

 そんなこんなで、ストーンズに完全にはまったのが大学時代。親元を離れ、せいせいバンド活動ができる喜び・・・この喜びがストーンズというお手本を得て、増幅され、ストーンズのようなカッコいい音を出したい・・・という気持ちが確定してしまった次第(^^ゞ
 で、じゃあどうすればいいんだ・・・と悩むわけです。
 で、出した結論。

「ストーンズのような音を出すには、ストーンズをいくら聴いて真似してもダメだ!ストーンズが聴いてきた音楽を聴いてそれを学ばなければ・・・」

 この確信を得てからは、ブルーズ・ソウル・R&B・レゲエ・・・の泥沼に、自ら両足を喜んで差しだし、ずぶずぶ・・と首までどっぷりと浸かり、現在に至る・・・そういう感じです。

 ただ、そうは言いましても、バンドのことだけを考えていたわけではありません。動機の重要な一つではありましたが、単純なリスナーとしても、そういうタイプの音楽を求めていたことは間違いありません。社会人になってからは、ストーンズのようなバンド・・ということは、実は考えたこともありません。
 チャック・ベリーのバンドのような音、リトル・ウォルターのバンドのような音・・・と思うことはあっても。

 大学1年のときは、ストーンズのレコードの解説やレーベル(作曲者が書かれていたので)をじっくり読みこみ、そのオリジナルのブルーズ・マンやソウル・マンのレコードを順番に買い集めて行きました。そのおかげで、ロックのレコードはそこからほとんど買わなくなってしまい、いわゆるアメリカン・ロックは苦手な人間になってしまいました。

 特に印象に残っているのは、大学1年のときに買った、マディのチェス・ボックス。11枚組のボックスです。親からの仕送りが来た日にレコード屋さんに直行、ずしりと思いあのボックスをアパートまで持って帰り、徹夜で、日本酒を飲みながら聴いたことです(^^ゞ
 実は、マディの名盤、ベスト・オブ・・・、一番最初に買ったブルーズ・アルバムで、そのボックスの前に買っていましたが、最初聴いたときは、ほとんど理解できなかったことを告白します(^^ゞ背伸びし過ぎたのかもしれません。
 ロバート・ジョンソンほどではありませんが、ほぼ同じ曲に聴こえました。
 でも、もったいないし、この名盤が分からないようでは、耳がおかしいんだ・・・と自分に言い聞かせ、何度も繰り返し聴くうちに、今では、無人島レコードになっています。
 
 続く・・・・(^^ゞ

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No title

> この名盤が分からないようでは、耳がおかしいんだ・・・と自分に言い聞かせ、何度も繰り返し聴くうちに、今では、無人島レコードになっています。

これもボスの、見習いたいところだなぁ~、と思います(^^)。僕自身も、音楽って、努力しなくてもスッと耳に入ってくるのもあれば、自分から聴く耳を持とうと意識しないと、聴こえてこないものがあるなぁと思ってました。

貧乏性なんですよ(^^ゞ

悔しいじゃん、わからないって(^^ゞ

Muddy!!!

bossこんちは!!!
先日の日曜日、wowowで、Muddyの81年のシカゴでのライブを、じっくり見ました!!!
タイトルがMuddyとR・Stons ライブとあって、午後2時からだったので、じっくり!!!(bossも見たかな???)。
最初、Muddyのバックバンドが2曲、その後御大が登場!!!
やっぱりええですわ!!!
3曲目位に、御大が本日は、すごい奴らが来ているという事を言って、ミック・ジャガーをステージに上げ、キース、ロンをステージに!!!
がががががが、ミックの薄っぺらなことったらありゃしねえ!!!
ブルーズじゃあないね、ありゃあ!!!
後の2人はブルーズに何とか?
その後、バディー・ガイや、J・ウェルズも出て!!!
余計にミックの薄さを感じたね!!!
なんて、偉そうな事書いて、御免なさいね!!!
最近、手の痺れが強くなって来た様で、ギターが大変ですわ???
助平な祟りかな???

Mighty sukebe waka

師匠!

 コメントありがとうございます!
 私も同じような感想ですよ(^^ゞ

http://bossw.blog69.fc2.com/blog-entry-542.html

 ブログにもあげてありますので・・・是非。

 スケベの祟りですか・・・おー、こわ(^^ゞ
プロフィール

BOSS&W

Author:BOSS&W
静岡市内を中心にライヴ活動をしているブルースバンド。
ブルース、R&B、ロック、レゲエ、ソウル、ファンクなどのカバーを中心に演奏しています。
大好評の1stアルバム、絶賛販売中です!

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